いつもニコニコ現金払い…これは大昔からある言葉であり、日本の支払いに対する考え方をそのまま象徴しているでしょう。現在もそうした考えは多くの人に根付いており、一時期は『クレジットカードで払う=借金』というイメージまで生まれていました。
一方で日本でもキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードの利便性も再評価されたと言えます。海外では金利の発生するリボ払いが基本ですが、日本では一括払いが主流になっていることもあり、金銭管理ができる人なら支払いの一元管理ができて便利でしょう。
また、クレジットカードによる入金に対応したバイナリーオプション業者も存在します。ザオプションもそうした業者の一つとなっていますが、visaには未対応と言われていますので、実際はどうなのかを調べてみました。
クレジットカードの国際ブランドについて
念のために補足しておくとしたら、visaはクレジットカードの国際ブランドとなっています。この国際ブランドにはいくつかの種類があり、日本では下記が有名でしょう。
- visa
- MasterCard
- JCB
- アメリカンエクスプレス(アメックス)
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この中でもvisaに関しては早い段階で日本に展開していたこともあり、国内シェアが50%ほどとなっています。海外ではMasterCardもかなり強いものの、日本国内に限って言えばvisaは圧倒的でしょう。
そしてシェアが多いということは発行している会社が多く、同時に決済できるお店も多いということにつながります。よって『クレジットカードを作るならvisaでいい』とアドバイスする人も多く、すでにお持ちの方も多いでしょう。
なお、JCBは日本初の国際ブランドということもあり、後発ながらも国内シェアは高めです。アメリカンエクスプレスについてはJCBと提携していることもあり、対応店舗が共通しているでしょう。
ザオプションで対応しているクレジットカードについて
クレジットカードで入金できるバイナリーオプション業者は多いと書いたように、ザオプションでもカード決済が可能です。そして対応している国際ブランドについては、以下をご参照ください。
- MasterCard
- JCB
対応しているクレジットカードは入れ替わる可能性もありますが、2022年4月現在はこのようになっており、visaは含まれていません。つまり、ザオプションはvisaだと入金できないと考えていいでしょう。
日本で多く使われている国際ブランドが利用できないとなれば、「別の業者にしたほうがいいかも…」と考える人がいるかもしれません。
bitwalletを経由すればvisaも利用可能
たしかにザオプションのクレジットカード入金ではvisaが使えなくなっているものの、実はbitwalletを経由すればほぼすべてのクレジットカードが使えます。このため、「クレジットカードはvisaしかない…」なんて方もbitwalletの口座を作れば実質的に対応可能だと言えるでしょう。
bitwalletとはオンラインウォレットと呼ばれるサービスであり、ネット上に作った口座へ入金し、その残高を使って決済を行います。この方法だと不正利用のリスクが少なく、海外で買い物する場合も使いやすく感じるでしょう。
そしてbitwalletに対応したバイナリーオプション業者は急速に増えており、ザオプションでは積極的に推奨しているのが公式サイトからも伝わってきます。
bitwalletを使ったクレジットカード入金についての詳細
ではbitwalletを使ったクレジットカードの入金方法についてですが、以下の流れで実行します。
- bitwallet口座を作る
- ザオプションのbitwallet決済ページへ移動
- bitwalletのアカウントでログイン
- 入金額を指定して決済する
このようになっており、通常のクレジットカード入金に近い手軽さで決済ができます。もちろんbitwalletを間に挟むことでより安全性が増しており、クレジットカードの情報管理に敏感な方でも安心でしょう。
なお、まだbitwalletの口座をお持ちでない場合、ザオプションのサイトから手続きすると簡単かつスピーディです。
通常のクレジットカード入金とどちらがいいの?
bitwalletを使ったクレジットカード入金を見ていると「通常のクレジットカード入金とどちらがいいの?」と気になるかもしれません。その答えとしては『visaならbitwalletしかないが、MasterCardとJCBなら通常のクレジットカード決済がいい』と言えるでしょう。
bitwalletは安全で便利なサービスですが、その他の決済サービスと同じように手数料が発生します。一方、通常のクレジットカード入金であれば手数料がかからないため、こまめに入金する人はその差が気になるかもしれません。
もしもbitwalletを使って入金する場合、ある程度まとまった金額を指定するといいでしょう。